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​通訳コース体験レポート

Our Classesthe Experience ​

ビジネス通訳コース体験レポート

(初級クラス:中間テスト)

Interpreting

voice of students

ディプロマットスクールは、とにかく講師が素晴らしいと思います。「仕事」として通訳を前提に教えてくれるので、将来通訳なった時、「志」としてとても心に残るって感じます。人間的にもとても尊敬できる方ばかりで、生徒1人1人の意見を進んで取り入れてくだいますね。 決して否定的ではなく、いつもポジティブに励ましてくださるので、その熱意に影響されて勉強することが楽しくなりました。

(会議通訳Ⅰ受講生Sさん)

 

以前通っていたクラスでは直訳的な正確さが求められていたため、どこか冷たく機械的な訳になりがちで、そんなスタイルに疑問を持ちながら勉強していました。ディプロマットスクールでは、高い理解力や背景知識、豊かな語彙などを通して、「心」を表現する訳が求められています。単に言葉を転換するのではなく、より深いところのInterpretationが求められているのです。また、努力が必ず報われる温かい学びの場でもあると感じています。

(会議通訳Ⅰ受講生Kさん)

 

ディプロマットスクールの講師陣は素晴らしくて、通訳者として永遠のロール・モデルですね。その精神はスクールにも派遣業務にも一貫していて流れているので一言で言えば「心と技」のプロ集団!全面的に信頼しています。

(会議通訳Ⅱ受講生Tさん)

プロの講師陣から、ビジネスに役立つ実践的な英語を学べます。

 第一線で活躍されているプロの講師陣から、実践的な通訳技術を学べます。

  私は仕事で通訳をする必要が出てきたため、いくつかの通訳学校に通いましたが、ある通訳者がディプロマットを勧めていたことから興味を持ち、ここに決めました。

  いざ受けてみると、授業のクオリティが高いことに感動しました。半年間通い、先生からフィードバックを沢山もらうことで、逐次・同時通訳能力、英語・日本語のプレゼン能力が格段に上達しました。

  ディプロマットは短期間で通訳の技術を学べるため、英語を必要とするビジネスマンにもお勧めできる学校です。

(澤田さん・30代男性・通信会社勤務)

体験レッスンに参加した時に私のジェスチャー付きの演習を評価していただいたのがが決め手となってこちらにお世話になることにしました。以前通っていた通訳学校ではジェスチャーは感情の発露なので止めるようにと言われていてとてもやりにくい思いをしていました。またディプロマットの通訳は言葉を訳すのではなく言っている内容を訳すのだという理念に共感を覚えています。通訳もある程度のレベルになると最後はフィロソフィーの違いになるのだということにこちらで勉強を始めて気がつきました。最後の仕上げに向けてこの学校に出会えて本当に良かったと思っています。

(会議通訳コースI  受講生Uさん

定年退職後にやりがいのある仕事をしたい!”これが私が2年前からディプロマットに通い始めた理由です。優秀な同時通訳者である友人にとても良い学校だからと薦められたのが同校です。本当に良い学校です!先生方は各分野で一流の同時通訳者。そして後進を育てることに熱心な方々です。事務局の方々も生徒の要望を良く聞いて下さいます。通訳業務をご紹介いただくチャンスもあります。クラスが進むと現役の通訳の方が多く通われ、通訳業務の経験が無い私にはクラスメートから学ぶことも多いです。あとは自分が頑張るのみです!

(会議通訳Iクラス、受講生NHさん)

Diplomatt provides a rigorous yet enjoyable environment to hone your interpretation skills. The small class size and flexibility provided by the school for meeting individual needs enables you to make the most out of each and every class. The top-notch, professional working interpreters leading the classes provide invaluable tips and tricks, covering much more than just a single, set way to interpret, but focusing on various techniques and approaches. Rather than getting stuck on trying to decide the best and most accurate equivalent in the other language, through this teaching style I felt I was able to learn how to better serve as a communicator when interpreting—what I believe is the true purpose that an interpreter should serve. I highly recommend Diplomatt, especially for non-native speakers of Japanese

(会議通訳I受講生、日本在住、アメリカ国籍Gさん)

通訳コース・現役通訳者・講師

​講師紹介​

この日は、ちょうどディプロマットアカデミー通訳学校では学期の中間地点。

現在の学習状況を確認する意味で中間テストが行われました。

テストに使われた教材は、丁度その前の週に開催され、先生も通訳として参加された

第六回国際ユニバーサルデザイン会議2016

https://www.iaud.net/award/8077/

こちらの音源を使い、一人5-10分くらいの逐次通訳を一人ずつ行いました。

いつもは、もう少し短めで練習し、先生のアドバイスが入るのですが、

今日は先生のコメントも途中に入らず、より実際の現場にいるような感じがしました。

一人が終わるごとに先生のフィードバックがありました。

 

拾えない単語があったり、途中で少しつまってしまい間がとんでしまったり、訳している間に

次の文章を聞き取れなかったり、メモしたのに何を話していたかを忘れてしまったり、

そういう様々な課題を再確認しました。

 

どうしてもわからない単語が出てくると、そこでつまってしまい、

流れを見失いがちですが、細かいひとつひとつの単語に固執するのではなく

どんな場合でも常に大筋をつかみ、何を話そうとされているかの全体の流れや

意図を理解しながら、訳すことが大切だと先生がおっしゃっていました。

 

また、通訳は事前の下調べ、勉強が大切で、今日この会議に参加するとなると、

関連情報、記事などを読み、調べて望むことが大切だとおっしゃっていました。

確かに、今日のテーマは事前に知らされていたので、関連記事を読み、

関連単語を事前に予習していれば、もう少し上手くできただろうと思いました。

 

リラックスして聞いていたら、何を話しているかはわかることでも、

訳さなければと思と、緊張して、目先のことにとらわれてしまったり

全体が見えなくなることは本当に感じました。

やはり繰り返しの練習と訓練が必要だと感じました。

 

テストを全員がすませ、全ての生徒にフィードバックがされた後、

残った時間で、同じ会議の資料でサイトトランスレーションを行いました。

スラッシュリーディングをして、意味のかたまりごとに英文にスラッシュを

入れ、訳すときは、前から前から訳すというような練習です。

こちらは、このクラスではじめて行ったのですが、通訳者にとっては

とても有効な練習だと思ったので、今後も続けていこうと思いました。

またせっかく今日実際の会議で使われたよい教材をいただいたので、

今日の授業だけにしないで、しっかりその教材で復習、練習してくださいと

おっしゃっていました。

 

授業が終わった後は、それぞれの生徒さんが、質問したいことを

されましたが、サイトラのやり方や、わからない単語が出て

そこで、止まってしまったらどうすればいいかなど

他の生徒さんの質問を聞くことも大変参考になりました。

授業が終わったにもかかわらず、先生はひとつひとつ

とても丁寧に答えてくさいました。

 

このテストのフィードバックは各生徒に後日先生からのコメントとして

いただけるとのことでした。

​受講生の声

新潟県上越市生まれ。新潟県立高田高等学校卒業後渡米。カリフォルニア州のコミュニティーカレッジ(Palomar Community College)入学。英語学習のためESLなど受講。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)編入・卒業。日系金融機関のロサンゼルスオフィスで勤務をした後、帰国後は通訳/翻訳業務に従事。現在は会議通訳者としての活動の傍ら、(株)ディプロマットにてスクール講師を担当。(その他ディプロマットの委託事業として、ヤンゴン大学および国内大学で、通訳養成研修プログラムで講師を担当。)

​池田尽

池田尽紹介

​通訳プレップ(準備コース)体験レポートはこちら

会議通訳コース 体験レポートはこちら

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